土のぬくもりを感じるお茶碗

date. 2020/10/09

 

あったかホクホクの炊き立てご飯、

日本のお米はなんて美味しいのだろう~~♪

そんなお米がより美味しく味わえ

白米が主役になり得る美しい飯椀が多数入荷しました!!

 


 

 


 

南町田店の売り場の様子です。

上段が全てお茶碗です!

代表的な10の産地から厳選した茶碗が届きました。

あまりに種類豊富でスタッフも驚きです!

 

 

日本には陶器の産地が60以上あることをご存じでしょうか?

窯元の数は4000以上と言われています。

(勉強になりますね~)

 

 

産地独自の土から出来るお椀は、

どれも個性豊かで魅力的です。

 


 

【 信楽焼 】

土の質が良いことで名高く、

ケイ石や長石が入り混じり独特な肌の粗さが特徴。

美しいですね♪

 

 


 

【 益子焼 】

釉薬(ゆうやく)を犬毛筆で塗り付け、

重厚感のある見た目と肌触りが特徴。

大胆な模様が個性的♪

(箸置きは美濃焼のものです)

 

上の写真のように、お茶碗と箸置きをセットで

ギフトとして贈っても素敵です。

 


 

【美濃焼】

日本でシェアされる陶磁器の50%をシェア。

日本の代表的な焼物です。

モダンな模様が目をひきます。

 

 


 

 

茶碗を選ぶとき、もちろんデザインも重要ですが、

日々使うものだからこそ大切にしたい基準の一つが

『手馴染みの良さ』です。

 

重さは軽すぎず重すぎず、適度な重量感が安定感を与えてくれます。

そして一番は、親指以外の4本指があたる一番下の部分

(高台内と畳付、という部分だそうです!)の心地よさ、

少し土を感じる“ほっ”とするような持ち心地・・・

 

お一人おひとりの手に馴染む茶碗はきっとそれぞれ違います。

ぜひ、産地ごとの土のぬくもりに思いを馳せながら、

一番手馴染みの良い茶碗を探して頂けたらと思います!

 

 

 


 

敢えて飯椀に限っては、家族でそれぞれ違うものを

選ぶのも、個性が出て素敵なのではないでしょうか♪

 

茶碗と併せてお使いいただける和食器も多数ございますので

和食器のコーディネートをお楽しみに、

ぜひご来店下さいませ。